【香川】小豆島を騒がせたミズオオトカゲ捕獲1か月、飼い主は名乗り出ず…捜索・飼育に貢献した爬虫類愛好家に感謝状

2023年12月06日 15:00

[グリーンらいふまとめ]

抜粋

【香川】小豆島を騒がせたミズオオトカゲ捕獲1か月、飼い主は名乗り出ず…捜索・飼育に貢献した爬虫類愛好家に感謝状 [ばーど★] https://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1701826586/
1: ばーど ★ 2023/12/06(水) 10:36:26.00 ID:Xjd+1W0r9
香川県の小豆島で10月下旬、全長85センチのミズオオトカゲが出没し、騒ぎになった。ペットとして飼育されていたとみられるが、捕獲から1か月が過ぎても、飼い主は不明のままという。オオトカゲは今、どうしているのか。気になり、島に向かった。(尾崎達哉)

小豆島町の海岸線に面した住宅の一室。オオトカゲはケージ内に丸まっていた。

会社員、寺沢健太さん(34)は小型の鳥類をエサとして与えるなど世話をしていた。「家族になじんで、日々かわいがっている」と話す。

10年ぐらい前から 爬虫はちゅう 類の飼育に熱中し、自宅の「爬虫類部屋」で40匹以上を育てている。小動物の飼育に関する資格も持っている。寺沢さんによると、捕獲されたオオトカゲはまだ子どもで、成長すると2メートルを超えるという。

オオトカゲが同町片城の路上で目撃されたのは10月23日正午だった。通行人が見つけ、側溝に入る様子を動画で撮影した。小豆署では登下校時のパトロールを強化するなど対策を取った。

動画には、体をくねらせながら側溝の穴に入る様子が記録されていた。目撃者から連絡を受け、動画を見た寺沢さんは体の柔らかさから「ミズオオトカゲ」と考えた。現場で捜索する警察官に、かまれる恐れがあるとして、肘まで覆う手袋の着用をアドバイス。捜索範囲も「寒くて動き回らないから、半径100メートルを捜した方がいい」と提案した。

4日後。最初の現場から約90メートルの場所で見つかり、捕獲された。衰弱していたが、大きなけがはなかった。



捕獲されたオオトカゲは遺失物法の拾得物となる。今回のケースで飼育に許可は必要なく、飼っていたことの刑事責任を問われる恐れはないが、飼い主は今も名乗り出てきていない。

当初は小豆署内で保護したが、体温を一定に保つヒーターや日光浴用の紫外線(UV)ライトなど専用の機材がいるため、寺沢さんに協力を依頼した。

11月30日には、捜索や飼育に貢献した寺沢さんに対し、同署から感謝状が贈られた。寺沢さんは「自分の知識が役に立ちうれしい」と笑顔を見せた。

同法に基づき、発見から3か月までに飼い主が名乗り出ない場合、県の所有となる。県警は寺沢さんに引き続き飼育してもらうことも検討している。

県警会計課によると、今年1月~11月で動物の拾得物は計217件に上る。犬と猫が多数を占めるが、鳥やカメなどもいた。

同署の安藤夏樹副署長は「飼い主は責任をもって飼ってほしい」と注意を呼びかける。

■関連ソース
カメラマンがオオトカゲを発見「ネコが追いかけている!」捕獲の瞬間 4日前から騒動に 香川・小豆島町
https://www.fnn.jp/articles/-/607197


https://www.youtube.com/watch?v=kU_Dtj7sg0w


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