【九州の危機】台風14号は発達し台風の眼が明瞭に太平洋側は明日から強雨に注意

9月16日(金)21時現在、大型で非常に強い勢力の台風14号（ナンマドル）は南大東島の東南東を北西に進んでいます。
気象衛星ひまわりの赤外画像では、台風14号が大きな雲の渦を形成し、中心付近の眼がはっきりとしていることが確認できます。

明後日18日(日)には非常に強い勢力のまま九州に接近・上陸する見込みです。
接近時も勢力を保つ上、速度があまり上がらないため、九州の一部では24時間以上、暴風域に入るおそれがあり、
厳重な警戒が必要です。19日(月)以降は東寄りに進路を変え、21日(水)にかけて日本列島を縦断するおそれがあります。

▼台風14号　9月16日(金)21時　中心位置
南大東島の東南東約370km
大きさ階級　大型
強さ階級　　非常に強い　
移動　　北西　15 km/h　
中心気圧　925 hPa　
最大風速　　50 m/s (中心付近)　
最大瞬間風速　70 m/s
https://weathernews.jp/onebox/typhoon/news/?fm=onebox&article=alld