日本ではもう絶滅したのじゃ‥ と思われていたタヌキノショクダイを発見

2023年03月18日 09:00

[グリーンらいふまとめ]

抜粋

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日本ではもう絶滅したのじゃ‥ と思われていたタヌキノショクダイを発見 [水星虫★] https://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1678873493/
1: 水星虫 ★ 2023/03/15(水) 18:44:53.69 ID:tyKd5AF99
絶滅とみられた植物を三田市の森で約30年ぶりに発見 神戸大

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20230315/2020021334.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いのでご注意を

海外では特徴的な形状から「妖精のランプ」とも呼ばれ、日本ではすでに絶滅したと思われていた植物、
「タヌキノショクダイ」の仲間を神戸大学の研究グループが兵庫県三田市の森でおよそ30年ぶりに発見しました。

三田市の森で発見されたのは大きさ1センチほどの植物、「コウベタヌキノショクダイ」です。
発見した神戸大学のグループによりますと、この植物は平成4年に神戸市で採取された標本の個体を除いて
確認された事例がなく、絶滅したと考えられてきました。
おととし(令和3年)5月、グループが三田市内で別の植物の調査を行っていたところ偶然見つかり、
詳しく解析したところおよそ30年ぶりの発見だとわかったということです。

この植物の仲間である「タヌキノショクダイ」は光合成をせず、キノコやカビなどの菌類から栄養を得て育つという
特殊な性質をもっていて、海外ではガラス細工のような美しい花の形状から「妖精のランプ」とも呼ばれています。
神戸大学大学院理学研究科の末次健司 教授は、「発見したときはこんなに美しい植物なんだと感動しました。
この植物がいるのは自然が豊かな証拠で、光合成をしていない特殊な生態を調べることで、
逆説的になぜ植物は光合成するのかなど植物全体の謎にも迫ることができると思います」と話していました。

03/15 18:17

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